西森さんの書いたお茶にごすという漫画が面白いです。面白いというか、自分の昔もこんなだったらいいのになと、過去を振り返ってうらやましくなります。
内容としては、不良が、不良に似つかわしくない茶道部に入部してその茶道部での出来事をおもしろおかしく展開していく高校コメディーです。
茶道部の部長というのが、やはり清楚で黒髪でスレンダーで美人で、そんな先輩と高校生活をエンジョイできるなんてうらやましすぎる主人公のデビルマー君と呼ばれる男子高校生。
喧嘩をしつつ茶道部でお茶を勉強しつつ、うぶな男が大人になっていく様は面白いと言うよりも、胸が切なくキュンとする、私にとってはコメディと言うよりはラブストーリーです。うらやましい。